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史上最凶の独裁者 ポル・ポト

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皆さんこんにちは、今日は史上最悪の独裁政治をしていたといわれるポル・ポトについて紹介していきたいと思います

 

ポル・ポトは1975~1979年の間、カンボジアを支配した共産主義の政治的指導者です

彼の生涯を追っていきたいと思います

 

(子供のころ)

ポル・ポトは首都から160キロ離れた小さな村の裕福な家庭(平均の10倍近くの大きさの畑をもっていた)に生まれた

学生のときパリに留学し、そこで共産主義グループに参加し積極的に活動していく。そこでの活動に熱が入りすぎ勉強をおろそかにしたため、退学に

 

(政権奪取まで)

ポル・ポトは革命の準備をしていたが、共産主義活動に対する弾圧により、ポル・ポトは僻地に追いやられる

だが、その地で、自分たちの考えを広め地盤を作っていく

そのころ首都では謀反が起こり、軍人であるロン・ノルが、当時王政をしていたカンボジアの王家出身の国家元首を追放する

これを好機と見たポル・ポトは元国家元首と手を組みロン・ノルを撃破(理由:ロン・ノル政権は汚職しまくりで、元国家元首には一定の人気があった)

そうして、ポル・ポトの時代となっていく

 

(独裁)

「腐ったものは捨ててしまえ」という考えのもと、完璧主義の世界を目指した。

ポル・ポトの思う完璧主義とは、「農民」として畑を耕すことであったため、医師や教師などの役職を持っていた人は役職を没収され農民として過酷な労働をさせられた。

国家がすべてを国民に提供するとしていたため、国民の自由は異常なまでに制約され、たとえば結婚相手も国に決められていた。

 

(独裁の崩壊)

ベトナムが攻め込まれ、僻地へ逃げる

ここで政権崩壊した

 

 

どうでしたか?あのヒトラーより残酷といわれる虐殺を行ったポル・ポト

こういう人を世に出さないために我々は考えていかねばならないようです